2011年4月24日日曜日

中国へ行ってきました

GDPは日本を抜いて世界2位に、北京オリンピック、上海万博の開催等発展めざましい
中国に行ってきたのです。

一言で中国と言えども広く、今回は西安を訪れたのです・・・
西安は中国の玄関口上海から飛行機で約2時間30分ほどかかります。


実は私、15年程前に西安を訪れているのですが、その時は航空会社の客室乗務員は全く
笑わない。
コーヒーを頼むとミルクと砂糖入り、ブラックしか飲めない私が「変えてくれ」というと
まるで私が悪いかの様な回答で「無い!」と、かたことの英語で答える。

街は少し霧がかかったみたいな感じで見通しが悪く、とてもほこりっぽい感じの街・・・
レストランもあまりきれいではなく、皿もすこーし汚れた感じ、いつも先輩に「中国行くときは、
ウエットティッシュたくさん持って行って皿ふかないと飯食えんよ~」なんて言われてた程・・・

そんなイメージで行く前は仕事とはいえ少し憂鬱だったのです・・・
ですが、中国東方航空に乗り込み中部国際空港から上海へ飛ぶ機内・・・
なんと、なんと、客室乗務員が笑顔で接客するのです!
ついでにブラックコーヒーを頼むと流暢な英語で「少々お待ちください、後程お持ちします」と回答
まずその対応にビックリ!
機内食は決して美味しいとは言えませんが以前よりは断然良い感じ・・・


その後、上海で入国をし同じ便で西安へ飛ぶ事に・・・
ですがここでトラブル発生!
飛行機が定刻を過ぎても飛ばない・・・

10分、20分、30分待っても何一つアナウンスは無・・・
実はその15年程前、同じ東方航空にて西安から上海へ帰る予定。定刻を過ぎても空港には
飛行機が来ていない・・・ 待てども待てども飛ぶ時間の案内は無、待つこと4時間~5時間位・・・

その内今日は飛ばないからと近くのホテルへ案内され、食事と部屋を提供される、夜中に急に
訳の解らない中国語で起こされ、今から飛ぶからすぐ準備しろ!と・・・

そんな事があったのでいやな予感が頭をよぎる・・・
ですが1時間後、飛行機は無事動きだし、西安へ・・・
日本では1時間遅れなんて考えられないですが、私からしたらものすごい進歩なんです。
1時間の遅れで飛べたなんて本当ラッキーとしか言いようがないくらい・・・

上海から2時間30分程度かけて無事西安へ到着したのです。
西安と言えば1100年にわたって都を置いた古都・長安で、かつてはシルクロードの出発点でもあり、遣唐使、遣隋使等を受け入れ日本との関わりも非常に強い都市です。
都があったという事で、今でもこの様な城壁が残っているのです。・・・


この様な城壁をくぐりぬけ町の中に入ってきます、町の中は古都らしく碁盤の目に整備されていて
きれいな街並みでした。
ここで西安の見所を案内してみましょう・・・


まずは、大薦福寺内に建てられた塔、小雁塔。大薦福寺は684年、則天武后が高宗の
崩御百日忌に、その冥福を祈るために、創建した寺。当時の塔は15階建てであったが、
地震で崩れ現在では13階建てになっている




続いて小雁塔より大きな大雁塔、大雁塔は、652年に唐の高僧玄奘三蔵がインドから持ち帰った、
経典や仏像などを保存するために、高宗に申し出て652年に大慈恩寺内に建立されました。
 


続いて、かつて歴代王朝の離宮があり、温泉地であった華清池。
有名な玄宗皇帝と楊貴妃のロマンスも伝えられる・・・ 華清宮には玄宗と楊貴妃のために
蓮花湯と海棠湯という浴室も造られた。


続いて西安でメインの観光地、兵馬俑杭博物館。
1974年に農民によって発見され、1979年には兵馬俑博物館が建設され、
1987年にユネスコの世界文化遺産に登録されました、発見した農民のおじいさんは現在72歳で
兵馬俑のパンフレットにサインをして本を売ったり、大人気でした・・・



こちらの兵隊の遺跡は発見された時ほとんど壊れてしまっていた為、復元された物だそうです。
今でも考古学者が中を掘り、かけらを拾って復元をしているのです・・・



こちらが兵馬俑を発見した農民の一人・・サイン会には長ーい行列ができていました。


まだまだたくさんの観光地がありますが、あげればきりがないのでこのあたりにしておきます。
数年の内に目覚ましい発展をとげた中国にただただびっくりするばかりでしたが、最終日の朝
出発時刻になるとガイドが一言「今日はバスが変わりまーす」と軽く言い放つ・・・

乗って最初の観光地に到着し、観光も終了しバスに戻ると何やらすごい剣幕でドライバーとガイド二人が喋ってる・・・とは言っても、中国語なんてただでさえ怒っている様な喋り方なので気にもせず聞いていると・・・運転手が何を思ったか車のエンジンをOFFに・・・

ガイドから話を聞くと、この運転手が別の仕事を受けていて、今日の午後から空港で受けるお客様がいるとの事、今のままだと間に合わないので行程を変えて、食事場所も変えてくれと
言われたらしく、ガイドもさすがに「それは駄目だ」と伝えると運転手は逆切れ・・・
なら今すぐ降りろ!と言ってエンジンを切ったのです・・・

日本なら何故今更そんな事言ってんの?って事になるのですが、そこは中国、それが普通なのです。・・・
目覚ましい発展についていけない人もまだまだ沢山いるのです、これから中国はどうなっていくのか楽しみな様な、怖い様なそんな4日間でした・・・











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